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桃太郎  
 
桃太郎  (日本童謠)

(附帶一句:這是nini的來電鈴聲喔)

桃太郎さん 桃太郎さん
MO MO TA ROU SAN MO MO TA ROU SAN

お腰につけた黍団子
O KOSHI NI TSU KE TA KI BI DAN GO
 
一つわたしに下さいな
HITOTSU WA TA SHI NI KU DA SAI NA
 
やりましょう やりましょう
YA RI MA SYOU YA RI MA SYOU
 
これから鬼(おに)の征伐に
KO RE KA RA O NI NO SE I BA TSU NI
 
ついて行くならやりましょう
TSU I TE I KU NA RA YA RI MA SYOU
 
 
 
いきましょう いきましょう
I KI MA SYOU I KI MA SYOU
 
あなたについて何処までも
A NA TA NI TSU I TE DO KO MA DE MO
 
家来になっていきましょう
KE RA I NI NA TTE I KI MA SYOU
 
 
 
そりゃ進めそりゃ進め
SO RYA SU SU ME SO RYA SU SU ME
 
一度に攻めて攻めやぶり
I CHI DO NI SE ME TE SE ME YA BU RI
 
つぶしてしまえ鬼が島
TSU BU SI TE SI MA E O NI GA SI MA
 
 
 
おもしろいおもしろい
O MO SI RO I O MO SI RO I
 
のこらず鬼を攻めふせて
NO KO RA ZU O NI WO SE ME FU SE TE
 
分捕物をえんやらや
BUN DO RI MO NO WO EN YA RA YA
 
 
 
万万歳 万万歳
BAN BAN ZAI BAN BAN ZAI
 
お伴の犬や猿雉子は
O TO MO NO I NU YA SA RU KI ZI WA
 
勇んで車をえんやらや
I SAN DE KURUMA WO EN YA RA YA
 
以下是為了練習日文而補充的資料---------------------------------------------------------------------------------------
 
むかし、むかし、ある所におじいさんとおばあさんが住んでいました。
 
おじいさんは山へしば刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行きました。
 
すると大きな桃が流れてきました。
 
「なんと大きな桃じゃろう!家に持って帰ろう。」とおばあさんは背中に担いで帰って行きました。
 
桃を切ろうとすると、桃から大きな赤ん坊が出てきました。
 
「おっとたまげた。」二人は驚いたけれども、とても幸せでした。
 
「何という名前にしましょうか。」
 
「桃から生まれたから、桃太郎というのはどうだろう。
 
「それがいい。」
 
桃太郎はあっと言う間に大きくなり、立派な優しい男の子になりました。
 
ある日のことです。桃太郎は二人に言いました。
 
「鬼ケ島に悪い鬼が住んでいると聞きました。」
 
「時々村に来て悪いことをするのでみんな困っている。」とおじいさんが言いました。
 
「それでは私が行って退治しましょう。おかあさん、きび団子を作って下さい。」
 
おばあさんはとてもおいしい日本一のきび団子を作りました。
 
桃太郎は腰の袋に入れるとさっそく鬼ケ島に向けて旅立ちました。
 
途中、桃太郎は犬に会いました。
 
「桃太郎さん、袋の中に何が入っているだい。」
 
「日本一のきび団子だよ。」
 
「僕に一つくれればお伴します。」犬は桃太郎から一つ団子をもらい家来になりました。
 
桃太郎と犬が歩いて行くと、猿がやってきました。
 
「桃太郎さん、袋の中に何が入っているんだい。」
 
「日本一のきび団子だよ。」
 
「僕に一つくれればお伴します。」猿は桃太郎から一つ団子をもらい家来になりました。
 
しばらく行くと、雉が飛んできました。
 
「桃太郎さん、袋の中に何が入っているんだい。」
 
「日本一のきび団子だよ。」
 
「僕に一つくれればお伴します。」雉は桃太郎から一つ団子をもらい家来になりました。
 
しばらく行くと鬼ケ島が見えてきました。
 
「あれが鬼ケ島に違いない。」犬が吠えました。
 
「お城が見える。」猿が叫びました。
 
「飛んでいって見てきます。」雉が鳴きました。
 
鬼ケ島に着くと、お城の門の前に、大きな鬼が立っていました。
 
桃太郎は大きな石を掴むと鬼に向かって投げました。
 
猿は門に登り鍵を開けました。雉は鬼の目をつつきました。
 
「こりあ参った。」鬼は逃げていきました。
 
「助けてくれ。」とお城から沢山の鬼が出てきました。
 
ついに大きな鬼が出てきました。
 
「生意気な小僧。俺様が懲らしめてやる。」大きな鉄棒を振り回しながら言いました。
 
「あなたがかしらですか。」と言うと桃太郎はすばやく鉄棒の上に飛び乗りました。
 
「悪い鬼、村人に悪いことをしたからには許せない。私のこぶしを受けてみろ。」
 
「アイタタ、ごめん。ごめん。許してくれ。降参だ。」
 
「本当に約束するか。」
 
「約束する。嘘はつきません。宝物をやります。」
 
桃太郎はお城の金や銀や織物や、荷車一杯の宝物を手に入れました。
 
とても素晴らしい一日でした。
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